地図混乱地域

2015-06-12

法律的には『一定の地域の全部について登記所備付けの(準)地図に表示された位置及び区画と現地のそれとが著しく相違している地域』だそうで種類は大きく分けて3つほどあるようです。

1、「その土地について、登記記録のある者と実際に使用している者が別人で、両者に何の関連もないため、その土地に対する地権者が誰なのかが分からない」(地権者不明)

2、「登記記録のある地番が、具体的にどの場所に存在するのかが分からない」(不存在地)

3、「同一の土地に複数の登記記録が重複して存在しており、どの記録が正しいのかが分からない」(重複登記)
そんなことがあるのか?と思い探してみると登記所に備え付けの地図と現地の各筆の位置、形状が著しく異なっている事が多々あることも確認しました。

プログラマーからすると、「修正すれば良いじゃない!」と思うのですがそう簡単にいかないようです。

そもそも公図訂正は現況是認という一定地域の所有者全員による合意形成の集団和解を前提として行われるため、その集団和解成立の難しさにあるといえます。

つまり『ヒューマニズム』の問題かと思います。

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